下から目線

目に見えるモノ、見えないモノを、下から見上げナナメに解釈。

「怨念」が渦巻く、今だけのサンシャイン水族館へ!(2)

秋も深まり、冷たい空気と長い夜に包まれる季節になりました。

この時期になると、夏に蚊との全面戦争を繰り広げたアースジェットの缶が役割を終え、部屋に静かに佇んでいます。

(さっさと処分しろよ…)

nok298です。

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さて今回は、東京の池袋にある「サンシャイン水族館」に

今だけのイベントを求めてやってきました!

(2)の方では、今までになかった新しい恐怖「ホラー水族館」にフォーカスします!

 

(1)を見てから来てくださった方、ありがとうございます! 

 

nok298-1.hatenablog.com

 

(2)では、(1)の後の夕方〜夜までを書いていきます。

ホラー水族館にフォーカスするわけですが、怖いまま終わると後味悪いので、夜景の写真を最後の方に追加しています。

よろしければご堪能あれ

 

サンシャイン水族館 | トップページ

 

 

※撮影許可を取っていない方の顔が写真の中に特定できるほどはっきり写っている場合は、顔をぼかす加工を施しています。不快に感じる方もいらっしゃると思いますが、ご了承下さい。
※写真は、日中の明るさの室内で、画面の明るさを中間に設定した場合を想定して編集しました。暗くて見づらい場合は適宜画面の明るさ調節をお願い致します。

 写真数:19

ホラー水族館「呪いの水櫛」 

sunshine cityで楽しげなハロウィンイベントが開催されていたら、

サンシャイン水族館だって黙っている訳にはいきません。

 

そして開催されるのが、ホラー水族館「呪いの水櫛(みずくし)」

サンシャイン水族館✕お化け屋敷プロデューサー五味弘文 ホラー水族館「呪いの水櫛」

 

静まり返った夜の水族館を舞台にしたお化け屋敷です。

おばけと言っても、怨霊ですが。

「浦」とは深い入り江のことで、潮が流れ集まるところです。

そのため、浦には様々なものが流れてきます。

けれど、そこに集まるのは“もの”だけではありません。

そこには“人の心”も集まってきます。

「うらさびしい」という言葉があります。この「うら」とは、「浦」のことです。

「浦」には、「深い入り江」のほかに、「心」という意味もあるのです。

浦は、人の心が集まってきてしまう場所でもあったのです。

 

その浦には、誰も近づこうとはしませんでした。

そこには、女の霊が現れると噂されていたからです。

それは、しず子という女の霊です。

しず子は、恋人からもらった大切な櫛を海に落とし、

それを追いかけて亡くなってしまいました。

そのしず子が、櫛を求めて海の中を彷徨っているというのです。

けれど、

それは、遠い浦だけにとどまる話ではなかったのです……。

 

引用源:

http://www.sunshinecity.co.jp/campaign/cp/horror-aqua/

 

お化け屋敷演出のスペシャリスト、五味弘文さんの監修付きというなんとも豪華な…

 

 

…ちょっと待て 

 

ハロウィンでおなじみの仮装パーティーは「仮装してオバケになりきろう!」がテーマじゃない?

 

これって

「お客さんを、(本当に)オバケにしちゃおう!」っていうテーマになってないか…?

生きて返って来られるかわかりません

今のうちに遺書でも書いておこ…

 

て思ったけど、すごい長蛇の列ですね!?

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※人が多いので、プライバシー保護のため写真全体をぼかしています。 

平日で、しかもチケット販売開始まで時間があるのに、かなりの行列が!

仕事帰りや学校帰りにピッタリ合う時間ですから、そんな方たちにとって行きやすいイベントと言えますね!

 

勇気を出して並んでみます。

おばけが怖いからというよりは、長時間待つのに勇気がいるので…

 

基本情報

ホラー水族館に入場するためには、夕方に新しく券を購入しなければいけません。

チケットを買った時に一人づつ入場整理券を配布されるので、入場する人は全員が列に並ばなければならず、また代表者ひとりが券をまとめて買いに行くことが出来ません。

ここはちょっと改善した方がいいのではないでしょうか…

入場する人数を確認できるのはいいと思いますが、いささかストレスが溜まりやすいような…

 

 

 

ちなみに料金は、

大人(高校生以上)…2000円

小中学生…1000円

幼児(4歳以上)…700円 (幼児来るのかな…?)

シニア(65歳以上)…1700円

 

※当日、水族館の通常営業時に入場いただいた方は、当日に限り半額でお楽しみいただけます。(学生料金・ペア料金は除く)

※学生証を持っていれば、高校生・大学生・大学院生・専門学校生は学生料金(1400円)で入場できます。

 

ペア(大人・シニアの二人組)…3200円

 

水族館の年間パスポート所有者…0円

※年間パスポート所有者のみ、音声ガイド利用料が500円

 

年間パスポート所有者が無双すぎますね。

1年間水族館に入場できる上、このイベントでも負担が500円て…

 

 

 

 

注意事項はこんな感じ

1.以下の様な方のご入場はご遠慮ください。

  • 医療機器、補助器具(ペースメーカー、車椅子、松葉杖を含む)をつけている方   (暗い館内では危険だと判断したようです。)
  • 体調が万全でない方(発作やパニックを起こしやすい等)
  • 妊娠中の方
  • 過呼吸の経験がある方
  • 目や耳が不自由な方のみでのご入場

 

2.途中退場はできません

3.館内での撮影、録音などは禁止です。

4.水族館2階にあるトイレは利用可能です。

5.再入場はできません

 

 途 中 退 場 は で き ま せ ん

この無情な一言よ (´;ω;`)

 

 

 

受付までのQライン(並び列)はこんな感じです。チケットを買い終わった人の通路を挟んで左右2つの列に分かれており 、最終的に右上あたりの受付に行ければゴールです。

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僕が並んだところ、ちょうど2の位置で止まってしまいました。

何もやることがないと暇でたまらないので、興味本位で待ち時間を測ってみることにしました。 

 

するとこのような結果に。

  • 受付2人、受付案内補助として1人のスタッフがいる時。
  • 1〜10までのすべての列が埋まった状態からチケットの販売を開始し、7列目が空き6列目の人が通路を最初に横断するまでにかかった時間は、約42分
  • その後2〜8の各列は、一列を通過するまでに約5分
  • しかし9列目だけは、約9分
  • 10列目は、9列目が終わってから受付までの列のことを指す。ここを通過するのに約10分

 

…というわけで、約90分ほど並ぶことになってしまいました!

怨霊に会いに、こんなに待つことになるとは…

 

チケットを購入した後、入場待機列に並ぶための整理券(時間指定されていて、券に書いてある時間に並び始めなくてはいけない)を受け取ります。

 

また並ばなきゃいけないんですね…これだけでヘロヘロになってしまいそうです…(貧弱)

 

入場します!

整理券を受け取ると同時に、こんなものまでもらいました。

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同じくsunshine city内にある展望台の割引券ですが、よくみたら入場料が半額になるじゃないですか!

 

ここの展望台には数回来たことがありますが、こんなに大きい値下げをする割引券は見たことないです!

 

オトクすぎる…!

 

 

 入場待機列に並ぶと、列の中間あたりで「音声ガイドシート」を手渡されます。

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中には館内の地図と番号が。

番号の場所に差し掛かった時に、ガイドシートに音声ガイドの先っぽをタッチさせると、怨霊しず子の物語を聴くことが出来ます。

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仕掛けでビックリさせるのではなく、物語を聞いてじわりじわりと恐怖を感じさせるタイプのお化け屋敷ですね!

んん…なかなか心憎い演出ですね!

 

 

 こちらが入り口付近で撮った一枚。ここで音声ガイドを手渡されます。

※並び始めてから約30分かかりました。

 

奥にある扉の向こうは、ほとんど明かりのない「闇」であることがお分かりいただけると思います。

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 中は…?

入場する時は、だいたい10人ぐらいのグループで区切って一度に入場します。

ぼっちで来て寂しい人でも、これなら怖くないですね!

…わかってますよ、ぼっちは僕だけでしたよ。

 

 

 

中は撮影禁止だったので、ここからの説明は文字だけになってしまいます。 内容が長めなので、次の写真まで飛ばしていただいても構いません。

 

 

 

グループで館内に入った後は、自由行動です。

無理にグループで行動する必要はありません。

ただ、決められたルートはちゃんと守らないとせっかくの物語がわからなくなってしまうのでご注意を。

 

…ここでまた、ひとりになってしまいました。

皆さんは誰かを誘って行ってくださいね!!例えば僕とか!

 

照明が落とされた館内を進んでいくと、番号が書かれたボードがあるので、そこに音声ガイドのペン先をタッチします。

もちろん、音声ガイドシートの番号をタッチしても大丈夫です。

すると音声ガイドから物語が聞こえてきます…

 

しず子には想い人がいた。

しず子は、その人がくれた櫛をいつも使っていた。

いつかその人を振り向かせたかったしず子は、いつもその櫛で髪をとかしていた。

 

ある時、しず子は大切な櫛を海へと落としてしまった。

あの櫛をなくしたら、あの人の思いさえなくしてしまうかもしれない。

どうかいかないで。

 

しず子は海へ飛び込み、櫛を探した。しかし海の流れに飲まれ、彼女は帰らぬ人となってしまった。

その後、その浦には奇妙な噂がたった。

しず子が溺れた浦で泳ぐと、しず子に連れて行かれる。

足を捕まれ、しず子のように溺れてしまうのだと。

これまで何人もの若い女が、彼女に連れて行かれてしまった。

 

それからしばらくして、サンシャイン水族館で奇妙な事件が起こった。

泳いでいると、足に海藻が絡みついてくるのだ。

水族館には、海藻などないのに。

足を見ると、真っ黒な髪の毛が絡みついている。そして髪の中から、白い手がのびて足を掴んできた。とても強い力で。

 

その事件があってから、サンシャイン水族館ではこのような決まりができた。

「閉館時間を過ぎたら、夜の水槽を、見てはいけない」と。

 

さあ、もう閉館時間を過ぎています。早くここを出ないと、貴方も手遅れになりますよ…。

 

(↑うろ覚えなので多少違ってるかも…。)

怖い話ですね。

どこかの海で溺死したしず子が、サンシャイン水族館に出没するとのこと。

 

どうやって池袋まで来たんだ?山手線でも使ったの?とかいう無粋な疑問はさておき、

水槽を覗くと…しず子がいます…

水槽の奥から、こちらを覗いてきます。。。

人形ではありましたが、かなりリアルでした。

 

2階へ行く時、音声ガイドからこんなことを言われてしまいます。

これから、しず子の呪いを解きに行きましょう。

もしかしたら、しず子に連れて行かれた女性たちが、何か知っているかもしれません。

 

水族館から早く出ろっつったの、どこのドイツだよ〜…。

呪いはいいから、途中退場ぉ…

 

 

でも逃げるわけにいかず、2階へと向かうことに。

スタッフからろうそく型のペンライトを手渡され、階段を上がります。

 

2階もほとんどの照明が落とされていて、とても暗いです。

しかも、暗闇の中に人形が何体もいますよ…!!

ペンライトだけが頼りなのに、これはかなり精神的にきます。

音声ガイドからも「助けて…」など、連れて行かれた人の苦しむ声が聞こえてきます。

 

そうして進んでいくと、

遂にしず子が話しかけてきます。

 

「私の髪を…梳かして…」

 

 

 

 

 

 

 

あー、結構怖かった…

基本的に人形を置いているだけなのでびっくりすることはなかった(最後の仕掛け以外は!)けれど、じわじわと体に染み渡ってくる恐怖に、終始震えてしまいました。

人形の中に一人だけ本物の人間がいたと他の人が話していましたが、僕は気が付きませんでした。

その人はもちろんお客さんを脅かすわけですが、動いてくれる時とくれない時があるのでしょうか…?

 

 

 

出口にはこんな写真スポットがあります。

しず子と一緒に写真撮影ができるのに、誰も並んでないですねぇ…

 ………

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だっ、 誰か一緒に撮ってあげなよ、ほら…!(震え声)

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夜の都心は、宝石箱でした。

 「もらった割引券を無駄になんかできるか!」

ホラー水族館で受け取った展望台の割引券。

 

疲れたので使わずに帰ろうとも思いましたが、

ドケチ精神に負けサンシャイン60展望台「sky circus」へと向かうことに。

 

 

サンシャイン60展望台は簡単に説明すると、池袋のランドマーク「サンシャイン60ビル」の60階にある展望台です。

その高さはなんと地上226.3m!(運営側は「海抜251m」として、すこし背伸びをしているようです。)

www.skycircus.jp

ビルとはいっても、あなどるなかれ!

東京タワーの特別展望台250mにもうちょっと頑張れば届きそうな高さなのだから、見える景色は綺麗に違いありません!

 

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 この写真は、f/1.8ファミリーのレンズで撮りました。

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G フルサイズ対応

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G フルサイズ対応

 

 

 

三脚を使うことができなかったので、f=1.8、シャッタースピード1/30秒、ISO感度5000で片手持ち撮影を強行。

それでもちゃんと写ってくれました!レンズ達に感謝感謝!!

 

 

 鏡を使ったオブジェに映り込む、東京の夜景。

ちょっとサイケデリックな写真になりました。

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 サンシャイン60展望台では、夜にならないと現れない展示があります。

その一つが、「フォーチュンウィンドウ」

窓の両側に一つずつある金属板(だったはず)に2人でさわって、最後に手をつなぐと二人の運勢がわかるというもの!

ロマンチックやなぁ(白目)

 

でもこっちは、一人で来てるし…。

 

…!!

なんか手を伸ばせば、自分ひとりでも両側に手が届きそうだぞ!!

 

ふぉぉぉおおおおぉ…。(思いっきり腕を伸ばして触ろうとしている)

…来た!

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 自分との相性が59%で、ブラックホールってどういうことよ…。

 

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最後に

ホラー水族館はもうすぐ終わってしまいますが、また来年もパワーアップして返ってきて欲しい、そう思わせてくれる名企画だと思います。

水槽の中の生き物を脅かさないように配慮するとなると、今回のように人形を多用しながらライティングをより恐ろしく変えていく…ような工夫ができそうですね。

今は想像で遊ぶことにします!

 

 

マヂカワペンペリガーデンも、期間限定なのが勿体無いくらい楽しかったです!

しかしこんなことをいうと、「新しくオープンする新展示もぜひとも見たい!」というジレンマに陥ってしまうのです!

 まあ、悩むくらいなら今のマヂカワペンペリガーデンを楽しむほうがいいのかもしれませんが。

 

 

サンシャイン水族館に、これからも期待したいと思います!

 

 

 

ちなみに、今月末の親ブログは「高尾山」にフォーカスしようと考えています。

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ただ写真の編集作業のペースが結構遅いので、また前回みたいに更新が数日遅れてしまうかもしれません。

 

ではまた会う日まで!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!