下から目線

目に見えるモノ、見えないモノを、下から見上げナナメに解釈。

gifで見る函館朝市

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こんにちは!nok298です。

今回は、「ニッポンのサイハテ」projectの中で立ち寄ってブログに載せた

函館朝市を楽しめに紹介したいと思います!

 

そして、今回はいつもと少し嗜好を変えてgifアニメーションを多用していきますぞ!

活気ある朝市の様子が伝わればいいな〜!

 

 

 

 ※撮影許可を取っていない方の顔が写真中に特定できるほどはっきり写っている場合は顔をぼかす加工を施しています。不快に感じる方もいらっしゃると思いますが、ご了承下さい。
※写真は日中の明るさの室内で、画面の明るさを中央に設定した場合を想定して編集しました。暗くて見づらい場合は適宜、画面の明るさの調節をお願いいたします。

 

 

 

 

 

その丼は、動く!「活イカ踊り丼」

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函館朝市には、海鮮丼が数え切れないほど存在します。

その中には、日本だけでなく世界を驚かせた丼があるっ…。

 

その丼を出すお店がこちら「一花亭たびじ」

地図で見るとお店が奥にあるように見えますが、本当は道路に面しておりアクセスは抜群に良いです。

 

 

こちらでいただけるのがいか踊り丼  1890円也

いくら、いか…がのっている、なかなか贅沢な丼。

しかし、

ひとたびイカの足に醤油を垂らすと…。

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ひええ!

なんと動き出します!!!

醤油のかけ方によっては、丼から飛び出すほど暴れることもあるそうで…。

 

 

仕組みはややこしいので文字を小さくして書いておきます。

どうぞ、読み飛ばして!(何のために書いたんだよ)

 

※このようなイカの不可解な活動は、「ナトリウムイオン」が原因で引き起こされます。

通常、細胞内の液はカリウムイオン(以下K+)に対してナトリウムイオン(以下Na+)は少なく、細胞外の液は逆にNa+が多い。

これが、細胞の定常状態(興奮していない状態)です。

 

Na+は細胞内へと、K+は細胞外へと移動する傾向があります。

各イオンが細胞膜を抜ける時の通り道「イオンチャネル」は受動的に(自然の摂理に従って)動くため、入ってきたイオンを逆方向に吐き出すことができません、一方通行です。

そこでイオンチャネルと同じく細胞膜上にあるNa-Kポンプが、細胞内のNa+を放出し、外のK+を取り込むことで定常状態を保っています。

Na+が少ない細胞内の液は電位が低く、逆にNa+が多い細胞外の液は電位が高いです。

神経から通電刺激が伝わると、この電位の差が小さくなり(脱電極作用と呼ばれるもの)細胞外にいたNa+が細胞内へとより流入しやすくなります(ベルリンの壁の崩壊のように)。

すると、細胞の外より内の液の方がNa+が多くなり細胞が興奮状態へと変わります。

 

でもこれはイカが生きている時の話。本番はここから。

醤油に含まれるナトリウムイオン(食塩であるNaClから電離した一価の正イオン)がイカの細胞内へと過度に流入することで、細胞内の液のナトリウムイオン比が大きくなり定常状態が崩れます。

 細胞内のナトリウムイオンが多くなると、細胞は「興奮状態」となり筋肉の萎縮が起こります。これによって、死んでいるはずのイカが「踊り」だすのです。

細胞膜が破壊されない内に調理をすると細胞内外の液が混ざりません。これは新鮮なイカだからこそ、できることなのです。

 

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イカの頭をつかむと、足の方にイクラとかが色々とくっついてきます。

丼に乗せられてもなお、吸盤の吸着力は健在!なんというしぶとさ!

 

 食べづらい方は、お店の人に頼むと足を細かく切っていただけるそうです。

大切な生命をいただいていることに感謝しながら、函館の味を堪能しましょう!

 

それはまるで宝箱!「函館朝市のいけす」

函館朝市に来てみると、たくさんのいけすがあることに驚きます。

中には水揚げされたイカ、カニ、貝が大量に入っています。

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こちらは、えきに市場内の「いなば食品」のいけすです。

中を覗くと、本当に大量のカニが!!!

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甲殻類が苦手な方、ごめんなさい。

ショッキング映像でしたね。

 

カニがひしめき合うなんて、普通はまず見ることが出来ない光景ですからね…。

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すると後ろから声が。

女性「いいやつ送ってくれる〜?」

店員「どのぐらいの大きさで?例えば…」

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あ。

 

 

 

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さよなら…

せめて美味しく食べられてくれな…。

 

 

 旨いイカなら、そこで泳いでるから。「イカ釣り堀」

 函館朝市の名物の中でも、有名なものが「イカ釣り堀」。

 

函館朝市ではイカ釣りができる店が多数ありますが、

最も有名なのが、えきに市場に鎮座する「活いか釣堀」でしょう。

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えきに市場のどまんなかにあるので、まず迷いません(笑)!

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 これまたカニのいけすのように、数え切れないほどのイカが!

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僕が行った時のイカ釣り一回の値段は910円

 

この内10円は、大震災復興の基金となるようですぞ。

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なんとイカした計らいを…。

そんなダジャレはさておいて、イカ釣りを見ていきましょう。

 

料金をはらい釣り竿をもらったら、いよいよスタート!

イカのひれ「えんぺら」の部分に針を引っ掛けて釣り上げます!

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イカを釣り上げる瞬間、最後の抵抗とばかりにイカがハイドロカノンをかましてきます。

釣っている当人だけでなく、気を抜くと周りにいる人も濡れてしまいますのでご注意を

 

 

 

最後に

今回のブログではgifアニメーションを多用したため、ページのデータ通信量が増えてしまったと思います。ごめんなさい!

 

今回は旅の途中に書いたブログの内容とほぼ被ってしまう範囲しか紹介できませんでしたが、函館朝市はもっともっと濃い味だしてます! 

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北海道に行ったらはずせない観光地、函館。

朝市の活気の中をぶらりと歩いてみては、イカがですか?

 

(最後の最後でイカがまじっちゃった…)

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<参考文献>

1.函館朝市公式サイト,「函館朝市 店舗案内」, http://www.hakodate-asaichi.com/store/index.html , 閲覧日2016.09.20

2.+医療従事者と患者の現場+ 〜看護婦や作業/理学療法士etcの国家試験/解答速報、病気/怪我の治し方まで,「活動電位の発生の仕組みとか脱電極とかナトリウムポンプまとめ」, http://comedical.blog23.fc2.com/blog-entry-754.html , 2012.07.19(閲覧日2016.09.20)

3.Yahoo!Japan知恵袋,「<生化学>細胞の脱電極のメカニズムについて質問です。… 」, http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13107291943 , 2013.05.15(閲覧日2016.09.21)

4.wikipedia フリー百科事典,「Na+/K+-ATPアーゼ」,https://ja.wikipedia.org/wiki/Na%2B/K%2B-ATPアーゼ